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写真は神奈川県中井町にあるレストランのプレハブ冷凍庫用の3ロータリー式冷凍機(3馬力)に付いているアキュームレータですが、コンプレッサに抱かせるかたちで固定してあり、それが緩んでいたのか、振動による擦れで穴があき、冷媒漏れが発生しました。

まるで初めから四角く加工してあったのではないかと見まごうばかりの擦れっぷりでした。(3箇所も!)

メーカーから部品(アキュームレータ)を取り寄せると2~3日掛かるため、それを待っていると当然冷凍庫内の食材が溶けてしまいます。

何とかその日じゅうに直せないかとお客様から懇願され、アキュームレータを一旦外して肉盛り溶接補修を行いました。

↑は肉盛り溶接補修後のアキュームレータですが、

これを復旧し、再稼働させることで冷凍庫内の食材は事なきを得ました。

お客様から大変感謝され、冷凍機屋冥利につきる修理でした。


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