茅ヶ崎にある、老人福祉施設。
こういった施設の厨房によくあるのが、人が入れる大きなプレハブ型の冷蔵庫です。
冷蔵の機械は、冷蔵庫の上にありコンパクトにまとまっていて便利な機械なのですが・・・・・
夏になり周囲が暑くなり、さらに熱気がこもってしまうと大変です。
冷凍機はオーバーヒートし、止まってしまいます。
扇風機を持ってきて熱気を追い出し、かろうじて運転していますが、電気代もかかるし、いつ止まってしまうか心配です。
そんなときには、冷凍機の別置きをおすすめしています。
「上置きユニットの吹き出し口 」
「新しく取付けた冷却器(ユニットクーラー)」
上置きユニットを撤去し、空いてしまった穴に断熱材を入れ、専用のカラー鋼板で処理します。
ほとんどスペースを犠牲にすることなく設置できました。
冷凍機(室外機)は外の壁面に専用の架台を使用して取付けます。
冷蔵庫の冷却器と配管で接続すると完成です。
熱気は全て外に出てしまいますので、暑い時期でも止まってしまうことはありません。
厨房の中に熱が回ることもありません。
厨房の冷蔵庫の熱でお悩みの方は、是非オススメします。